１００万の命の上に俺は立っている（１） (週刊少年マガジンコミックス) [Kindle]

著者 : 奈央晃徳 山川直輝

• 講談社 (2016年10月7日発売)

感想・レビュー・書評

[満開さんの感想 · 2021年12月19日]

３巻まで読んで。

ある日の放課後、教室にいたはずの主人公♂は、突然見知らぬ土地に立っていた。そこには同じく教室にいたはずの同級生♀２人の姿もあって…。
クエストを制限時間内にクリアしろ？
未来人のゲームマスターに、強制的にゲームに参加させられてしまった。

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１周毎にクエストがあり、１０周すると完全攻略。
１周毎に仲間が１人増える。１０周目は１０人。
死んでも何十秒後に復活。周回ごとに秒数が延びる。死んでる間は幽体離脱状態。仲間全員が死んだら、本当の死。
クリア報酬は、未来人に１つ質問ができる。
他にもありましたが、最初に説明があったルールはだいたいこんな感じです。

クリアすると現実世界に戻ります。バーチャルでは何日も経っていのに、現実世界では一瞬。次のクエスト開始までに数週間のスパンがあります。

主人公の中学生男子は３人目ということで、３周目。

本当に死なないように、難易度高いクエストを死んでも復活ルールを上手く使ってクリアしていくのかと思ってたら、現実世界にも未来人出てきて、現実世界でもクエスト（次の仲間に関する）出されて、えー！？でしたw
しかも、現実世界もハード。主人公の行動もハード。ついでに性格もハード（？）。

実はバーチャルではなく平行世界で、主人公達が火をつけた人はゲームのデータじゃなくて、本物の人だったと発覚します。
ゲームじゃなくて現実とわかったことで、今後どう影響が出るのか…出ないのか…。

さらに、主人公達は数週間しか経っていないのに、平行世界の方では十数年経っていたりと、知り合った人達が年を取ってたりして、ビックリです。

これからどんな人達が出てきて、その人達が何を抱えているのか。主人公に何があったのかもまだわからないし、背景がわかるのが楽しみです。
完全攻略した時に何が起こるのかも楽しみです。

[zerotester21さんの感想 · 2021年2月1日]

　タダ読み（2巻まで）( ´ ▽ ` )ﾉ
　初回放送でやらかしたこと（だけ？）で有名になったアニメの原作版だ( ´ ▽ ` )ﾉ

　未来人の作った異世界（RPG）に突如送り込まれた中3の男女三人。何かかんかルールがあるけど、とにかく全員でイベント10周クリアしないと現実に死んじゃう、って設定(>_<)

　まあストーリーはともかく、好き勝手な省略が多い反面まったく無駄なセリフがやたら目立ち、スラスラ読めないまんが（単に自分がバカだからそう感じるのかも。同原作者の「マイホームヒーロー」はほとんど引っ掛かることなく読めたんだけどなあ……）(>_<)
　画力がまた……顔だけはちゃんと描きこんでいるけど、ボディデッサンが……胴も腕脚も伸びたり縮んだり（基本的に胴が長過ぎ）……(´ε｀；)ｳｰﾝ…
　アクションシーンがまた……ぜんぜん作画者さんの技量が追っついておらず、はなからちゃんと描くことをパスしちゃってるコマも多々あり……何が何だか……(´ε｀；)ｳｰﾝ…
　正直、セリフも絵もネーム段階からもう一度徹底推敲して描きなおしてほしかった……(´ε｀；)ｳｰﾝ…
　設定や話そのものはそんなに悪くないんだから……(´ε｀；)ｳｰﾝ…
（以下続刊）
2021/02/01
＃1704

[midnightwakeupperさんの感想 · 2020年3月26日]

ゲーム仕様で進行する異世界
未来人(作者?)のやりたい放題。

[きりゅさんの感想 · 2018年2月4日]

2018/01/22入手・02/04読了。

主人公は１０周するのだろうか

[サトさんの感想 · 2018年1月16日]

Kindle無料版にて。
前にAmazonにオススメされて読みたいリストに入ってたヤツ。
内容はなにひとつ知らんけど表紙からして怖い系だと思ってた。
全然違った。
RPGのような並行世界的な話。
最初ルールがよくわからなくて戸惑ったが、ルールがわかってから面白くなってきた。
ひとりモテ、ハーレム系ではあるが主人公が若干クソなんだよなあ。
基本的に人の気持ちを考えない自分大好きひとり大好き。
それがまたなかなかよい。
アタクシもそっち系なので共感を覚える。
続き気になるので購入候補に入れておこう。

著者プロフィール

「カウントラブル」（「別冊少年マガジン」連載　全７巻　講談社刊）「100万の命の上に俺は立っている」（「別冊少年マガジン」連載14巻発売中　以下続刊　講談社刊）

「2023年 『トリニティセブン　７人の魔書使い　29』 で使われていた紹介文から引用しています。」