本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (213ページ)
感想・レビュー・書評
-
大脳における神経密度の高いものから低いものへと順に並べると、視覚・聴覚・味覚・嗅覚・触覚
視覚や聴覚を刺激し、満足させるような商品は、簡単に複製ができ大量生産できるという特徴がある。
味覚・嗅覚・触覚となると、コピーしての大量生産はしにくい。
匂いや肌ざわりを満足させるような商品は、おのずと「本物志向」になってくる。
それは金がかかってしかたのない趣味だから、どうしても国が豊かでなければ発達しない分野である。言い換えれば、国が豊かになれば発達する分野である。
一番原始的で昔からあるのは触覚で、その次が鼻(嗅覚)である。
したがって鼻に対する刺激は、その人を動かす力が非常に強い。
目などは一番最後にできているから、目で教えてもなかなか人は動かない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
時代の変化を恐れるなかれ。変化があれば、チャンスがある! 評論家・日下公人氏が、未来予測のための「法則」を紹介する。
第1章 「普及率」の法則
第2章 「五感」の法則
第3章 「発展段階」の法則
第4章 「先端国」の法則
第5章 さらなる「成功」の法則
第6章 「アイディア倍増」の法則
第7章 「世界の中の日本」の法則 -
マーケティングに対して、当たり前すぎることが書かれていますが、普段の仕事の中で忘れがちなことばかりです。
全4件中 1 - 4件を表示