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感想・レビュー・書評
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話題の、こんな本を読みました。
東京新聞の記者が書いた本で、
金正男との150通におよぶメールのやりとりと
マカオでの7時間の単独インタビューの内容が書かれています。
この本、昨日、ジムで自転車をこぎながら読み切りました。
自転車といっても、前傾姿勢で乗るタイプのマシンではなく、
椅子に座るような感じでこぐタイプなので、よく本が読めます。
難しい本だと、こぐのと両方でしんどくなってきてやめちゃいますが、
この本は、メールのやりとりなど、軽めの文章なので、すいすい読めます。
で、普通通り1時間こいだのですが、あと少し残っていたため、
時間延長してこぎ、読み切りました。
いつもよりいっぱい運動をして、ダイエットにつながりました。
本については、
どこまで信用するかということが問題ですが、
金正日は三代世襲に反対していたが、やむを得ずそうしてしまった。
金正男は中国並みの改革・開放経済をしろと進言。父親の逆鱗に触れた。
そんなことがメールで語られていて・・・
最後に記者自身の分析があり、
なぜ、中国は正男氏を滞在させているか、
それは、三男の正恩の経験不足により失脚した際、
人間性のいい正男を担ぎ出して安定させようとしている、
そんな内容でした。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
きんどる端末やらスマホやらで、各種待ち時間等にチョコチョコ読み。
なので、読了までにとても時間を要してしまった。
まさかその間に御当人がアレで亡くなってしまうとは・・・。
改めて本書を読むと、たしかにいつ何時アレされてもおかしくないよなー、と思ってしまう。
しかし、何ともクレバーで、人間味のある人物だったように思う。 -
【世界的スクープとなった北朝鮮のプリンスの肉声】故・金正日総書記の長男、正男氏の肉声を、世界で初めてスクープした新聞記者による衝撃の書。インタビュー7時間+メール150通!