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感想・レビュー・書評
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指導法としていい部分を拾い上げていく姿勢は見習いたいと思った。
9タイプ診断はしてみたが、同じくらいの得点が多かったため、自分の特徴を捉えるには至らなかったのが残念。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
個人的にMBTIとかのタイプ分けって好きなんだけど
どれ読んでも「当てはまるな〜」って思って逆に
胡散臭く感じてしまう派なので、
子どもをよく観察してもわからなくなった時
とかは戻ってきたいと思います
こういうタイプ診断された時に
「あ、自分はこういう人間なんだ〜」
って枠にはめるんではなく、
もしなりたい像があったりする時に、
「あ、ではこのタイプの人間になる人は
どんなことやったり考えたりしてるの?」
みたいなこと気にするといいのかなと思った -
全部読んだわけじゃないですが
私はエニアグラムでいうと
タイプ9=タイプ5>タイプ1? ‥という感じ
(タイプ9とタイプ5は診断によって前後する)
で、自分ではベースはタイプ9だろうなと思っている。
子育てのためではなく、自分のために
自分のベースがタイプ9なまま健全にまっとうに、ものすごく成長したら、どうなれるのか
ポジティブなイメージを持ちたくて、手に取った本。
筆者が接した学生の実例がタイプごとに出て来るのだが‥
さすがに中堅社会人(私)ともなると、感情移入もできない‥
そもそも育児に悩む人向けに書かれてるので学生に感情移入する読者は想定してないだろうが‥
どのタイプについても、欠点が書いてあるのだが
いやさすがにそこまで行かんわ、、となるばかりだった。
向いてないからやらない方がいい、等と書かれると、努力して苦手を少しずつ克服してきた自負のある身としては若干腹も立つ。
悪い本だとは思わないし筆者の教育的努力はすごいと思うけど、
私が期待していたのとは違う内容の本だったのでこの評価。