「水だし」さえあれば和食はかんたん! [Kindle]

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  • 主婦の友社
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感想・レビュー・書評

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  • Amazonプライムリーディングにて。

    美味しそうな出汁巻き玉子と涼しげなトマトと水だしの写真に魅かれて…(今暑くないけど)
    うちでは手軽さからついつい顆粒だしを使ってしまっているのだけど、これなら材料と水を麦茶などをいれるピッチャーに入れて放っておけば良いので手軽に出来そう。
    作った水だしを利用したレシピや、出汁をとる為に使用した昆布やいりこなどを用いたレシピなども紹介してくれている。
    まだ読み終わったばかりで作ってはないけど、出汁巻き玉子とトマト好きじゃないのに表紙のトマトのを作ってみたい。
    あとは炊き込みご飯とか、この出汁を使って作ってみたいレシピがいくつかあるので試してみたい。

  • 「水だし」はよく聞くが、実際に作るとなると
    ・分量は?
    ・作り方は?
    ・どのくらい保つの?
    ・余ったらどうするの?
    などの疑問がいっぱい。
    それをすべてクリアしてくれるのがこの本。

    基本はかつお+昆布だが、いりこやしいたけ、桜えびなどの応用編もある。

    作り方は簡単。
    材料を麦茶などを作るピッチャーに入れ、水を注いで冷蔵庫で置いておくだけ。
    保存は1週間程度(夏場は4~5日)でき、さらに期間内ならまた水を注いで「2番だし」「3番だし」まで作れてしまうそう。

    また、水だしを使ったレシピがたくさん紹介されている。鍋や炊き込みご飯、野菜の煮物などに使えば余ることもなさそうだ。

    私はお味噌汁用に「いりこを使った水だし」の作り方が知りたい、というのが主な目的だったが、他もおいしそうなので、かつお+昆布の水だしも試してみたくなった。

    著者の専門は和食なので、お料理はどれもおいしそう。
    唯一の問題は、水だしを作るようになったら、既製品の「白だし」の使い道がなくなりそうなこと。

    手間を省いておいしいものが食べたい人におすすめです。
    ※Amazonプライムリーディングで利用

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著者プロフィール

料理研究家

「2007年 『おいしい+予算内の病院食レシピと治療食への展開』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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