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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (279ページ)
感想・レビュー・書評
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オーヴェという名の愛妻に先立たれ、早期退職になった59歳スウェーデン人偏屈おやじの物語り。訳者後書きにもあるようにジワジワとくるいい本でした。不覚にも涙してしまった。イラン人妊婦をはじめとする隣人達、無愛想な野良猫、サーブ、脇役もいい味出してます。途中のエピソードで出てくる「男が人生を生きていると自分がどんな人間になりたいか決めるときが必ず来る」もグッときた。映画も楽しみ!
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映画『オットー』がとても良かったので原作も読みたくなり。海外小説ということもあり多少読みづらさはあった。映画はとてもおすすめで泣ける。
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訳者あとがき通り「なんだかよくわからないけれど、ジワジワとくる、すごくいい本」でした。
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