幸色のワンルーム 1巻 (デジタル版ガンガンコミックスpixiv) [Kindle]

著者 : はくり

• スクウェア・エニックス (2017年2月22日発売)

感想・レビュー・書評

[にゃんこさんの感想 · 2021年10月15日]

読んですぐ、「流浪の月」を思い出しました。
大きく違うのは、「流浪の月」は誘拐犯となってしまったお兄さん（史）が逮捕され、保護・・・された女の子が施設に預けられることになり、成長して大人になってからの話ということと、女の子の家庭環境かな。家庭環境は幸のほうがむごすぎる。しかも学校ではいじめに遭って、学校も家庭も自分たちの行為がばれたら困るのでお互い隠ぺいしていたって・・・。

1巻は二人の生活がこんな感じ・・・というのがわかった。
最初は誘拐犯の”お兄さん”と女の子の奇妙な同居によって互いに癒されていくという話なのかと思いましたが、どうやら一筋縄ではいかないようです。

二人にとっての幸せって何なのか。
今後読みすすめていきつつ探っていく感じになりそうです。その幸せが私の理解の範疇を超えるかもしれませんが。

[1787009番目の読書家さんの感想 · 2023年5月22日]

読み進めていって第64話が胸熱です...

著者プロフィール

漫画家、イラストレーター。Twitterフォロワー約19万人を抱え、Pixiv&Twitterで連載中の「幸色のワンルーム」は累計閲覧数2億8000万PVを突破し、コミックスは発売即重版・実写ドラマ化。漫画連載のみならず、ライトノベルの挿絵やゲームのキャラクターデザインなども手掛ける、今最も注目すべき作家の一人。

「2021年 『改訂版　ゼッタイわかる　中３数学』 で使われていた紹介文から引用しています。」