- Amazon.co.jp ・映画
- / ISBN・EAN: 4934569362308
感想・レビュー・書評
-
パトレイバー同様、士郎政宗の原作と押井守が描く世界の連続性と非連続性をどう受け止めていいかわからなかった。パトレイバーは原作の漫画と押井版OVA、映画のスプリットを若さで受け入れて咀嚼してきたが、攻殻機動隊ではそれが出来なかった。
今時間をおいてようやくそれができるのは、原作の記憶が薄れてきたからに他ならない。世界観のイメージとキャラクターの朧げな記憶だけが残って、押井守版を素直に受け取れるようになったのだろう。このシリーズ、押井版をもっと観たかった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
攻殻機動隊はやっぱりすごい
-
情報量が多いのに説明が少ない作品だが、TV版のSAC,2nd GIG, Solid State Societyを先に見てから来たので楽しめた。
本作ではトグサは新人でタチコマの出番はない。 -
名作中の名作。
個人的にはSACのTVアニメシリーズの素子のほうがしっくりくるが、作品の素晴らしさは今でも色褪せない。 -
個別の11人の奴。流石の出来。何度観てもたまらない。
ただ、なんかっつーとタチコマが全てを背負うのはちょっと嫌。純粋な子供が大人の都合と負債を押しつけられている気がする。可哀想だ。