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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (295ページ)
感想・レビュー・書評
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水樹と信也が再会出来、ラストのハッピーエンドの結末が良かった。
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服飾デザイナーとしてキャリアを積んできた主人公の女性が、会社が事業撤退を決めたことで色々と悩み考える。現在の道を選ぶまでに大きな影響を与えてくれた恩師や幼馴染のことなど、結構辛い思い出もたくさんだし、現実も厳しい状況なのに、全体として綺麗なトーンでまとまっているのが読み易い。登場人物の中で一番好きだなと思えるのは主人公の幼馴染でもある信也。優しく芯が強い。
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隣町の向日町が舞台になっていて、涼しくなったら競輪場や向日神社に行って見ようと思った。祇園祭の後祭の最中に河原町で購入。同じような季節の場面も出て来て、近場が舞台になった小説ならではの楽しみ方もできた。懸命に生きる子供達、大人になっても頑張る様子を描いている。
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