- Amazon.co.jp ・電子書籍 (274ページ)
感想・レビュー・書評
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4.0
普通に歴史物として面白い。主人公の聡明さが痛快。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
外伝含め全12冊。読み終わるのが惜しくなるような壮大な物語。
理不尽な法により家族・親族を殉死させられ、一人後宮に逃げ延びた病弱な少年、星圭。親族の罪の連座制により処刑されそうになったが、時の皇太子の命により宮刑を受け、後宮にて使えることとなった青年、玄月。
この二人が後宮のみならず、広大な大陸を駆けて、様々な人々に会い、数々の死線を超えて、大人になる。この二人がどうか幸せになりますようにと祈りながら読んだ。
きっと、もう一度最初から最後まで読み返す日が来る。 -
最近増えてきた某大国の文化をベースにしたファンタジー物。
病弱だが頑張り屋の主人公と、彼を支える少女が序盤はメイン。文体は読みやすく、主役のキャラたちは努力家でけなげなので素直に楽しめると思う。
ストーリーもキャラも王道ゆえに先が読める。また同様のファンタジー物との差別化はあるかと言われると悩ましい。 -
あんま読んでる人いないけど面白いよ〜
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さくさく読めて、続きが気になる!
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注目作として、本屋で陳列されてました。
別にBL要素はありません、主人公は必要にせまられて、女装するだけで、誰かと出会ってドキドキ、とかは、追われている身だからであって、公式カプはありません。 -
お勧めから読んだのだけど、中々面白かった。