考具 考具シリーズ [Kindle]

著者 :
  • CCCメディアハウス
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感想・レビュー・書評

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  • <感想>
    行動指南が細かすぎて、活かせていない。
    新たな心掛けとしては理想。

  • アイデアをノートや付箋に貯めて、それらを組み合わせてさらにアイデアを洗練させる。
    出来そうですなかなかできないこと。特に習慣付けることが難しい。

  • 20191214読了
    アイデアの出し方についてついて書かれた本。
    アイデアとは既存の要素の組み合わせ、という考えのもとに、インプットとアウトプットの方法が色々書かれている。

    本書にも書いてあるが、分かっててやらないのが1番の問題とのこと。オズボーンのチェックリストは初見だったので、既存のアイデアの転用には使えるかも、と思った。



    オズボーンのチェックリストは全部で 9カ条。  
    ◆転用したら?  現在のままでの新しい使い道は?  
    ◆応用したら?  似たものはないか? 真似はできないか?   ◆変更したら?  意味、色、動きや臭い、形を変えたらどうなる?  
    ◆拡大したら?  大きくする、長くする、頻度を増やす、時間を延ばすとどうなる?  
    ◆縮小したら?  小さくする、短くする、軽くする、圧縮する、短時間にするとどうなる?  
    ◆代用したら?  代わりになる人や物は? 材料、場所などを代えられないか?  
    ◆置換したら?  入れ替えたら、順番を変えたらどうなる?   ◆逆転したら?  逆さまにしたら? 上下左右・役割を反対にしたら?  
    ◆結合したら?  合体、混ぜる、合わせたらどうなる?

  • アイデアを出すためのツールと訓練が詰まった本。知ってる人には面白くないかもしれない。
    一方、筆者の格言というか定義は心に響くものがある。

    ・企画とは、予算と準備さえあれば実施できる目処が立つ計画
    ・今何を解決したくて、何を集めたいのか頭に刻む

  • アイデア出しが少し楽になりそう。

  • アイデアを生む具体的な手法について記述してある
    オズボーンのチェックリストは参考になった

  • マンダラートは興味深いツール

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著者プロフィール

加藤 昌治:
作家/広告会社勤務
大阪府出身。千葉県立千葉髙等学校卒。1994年大手広告会社入社。情報環境の改善を通じてクライアントのブランド価値を高めることをミッションとし、マーケティングとマネジメントの両面から課題解決を実現する情報戦略・企画の立案、実施を担当。著書に『考具』(CCCメディアハウス、2003年)、『発想法の使い方』(日経文庫、2015年)、『チームで考える「アイデア会議」考具応用編』(CCCメディアハウス、2017年)、『アイデアはどこからやってくるのか 考具基礎編』(CCCメディアハウス、2017年)、ナビゲーターを務めた『アイデア・バイブル』(ダイヤモンド社、2012年)がある。

「2021年 『仕事人生あんちょこ辞典』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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