アルゴリズム図鑑 絵で見てわかる26のアルゴリズム [Kindle]

  • 翔泳社
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  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (211ページ)

感想・レビュー・書評

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  • 別のアルゴリズム分野の本を読みながら副読本的にチラチラめくって〜という使い方をしていたのだけど、息抜きの意も込めて通読してみた。

    アルゴリズム全くわかんねぇな自分でもとても分かりやすかったと感じるし、サラッと読めた。
    扱っているトピック的には「データ構造」「アルゴリズム」なので、とっつきにくい話ではあるはずなので、そういう際に「文字数が可愛くて色使いや図解が可愛い!フォントも優しい感じ!」という見た目の印象って大事ですねぇ・・・・・また、操作についても端折らずに丁寧に図解+解説しているので脳みそがついて行きやすくてありがたかった。

  • 学生時代にこの本があったらよかったのに。

    グラフィカルにアルゴリズムの動きを理解できるスマホアプリの書籍版。
    書籍という制約上、グラフィカルさではアプリに負けるが
    計算量の話などより踏み込んだ内容にも触れているため手元においておくにはよい一冊。

    ただ、あくまで初学者向けかな。

  • 分かりやすいけど分かりにくい。アルゴリズムという概念上仕方ない。そういう意味ではシンプルで手を出しやすい。索引的な使い方もできそう。セキュリティにまで触れているのがよかった。

  • DH鍵交換がわかりやすかった

  • 手軽にアルゴリズム。
    基礎の基礎なので、情報工学の基本範囲。
    アプリが便利。

  • アルゴリズムの仕組みについて、手順を追って解説を行ってくれます。(動きとしての)正確さも踏まえつつ、ビジュアルによってそれが分かりやすく表現されています。そのため、そもそもアルゴリズムが何なのか分からない、といった方でも、かなりとっつきやすいかと思います。

    ただ、読んだからといって実践的な何かが身につくわけではないため、本書はあくまで読み物であり、それ以上でもそれ以下でもない、という印象です。あくまでニュアンスが分かるというだけで、詳しい背景や実装、歴史や、結局そのアルゴリズムはいいのか悪いのか、といった情報はなく、本当にアルゴリズムについてのみ説明されているため、人によっては物足りないと感じるかもしれません。一方で、それは余計にページを割くわけでもなく、アルゴリズムそのものについてのみ過不足なく説明している、とも言えます。

    ソフトウェアエンジニアリングに携わる人向けには入門書あるいはそれ未満の本ですが、一般向けの「楽しい読み物」と考えると十分な本だと感じました。単純に、面白かったです。

  • 特定の言語にとらわれずアルゴリズムの入門としてわかりやすい。じぶんとしては言語で例が欲しかった。

  • ソートや探索木など広くアルゴリズムの手法が図示を用いて提供される

  • 第5章 セキュリティのアルゴリズムは特にわかり易い

  • 本書籍はアプリでも提供されているということだが、セールで安くなっていいたので手元にkindleで手軽に見れるものがあったらいいなぁということで購入。
    グラフィカルでわかりやすいというだけでなく、計算量についてもきっちりと踏み込んでいるので見た目は可愛い子ども向けかなと思ったりもするのですが、入門にはかなり良書かもと思いました。
    もちろん、これで網羅できているわけではないのでこれを起点に蟻本とかに取り組んだほうが身につくのは早そうというイメージでした。
    暗号についても基本的な公開鍵、共通鍵の基礎が記載されており、復習するのにもちょうどよかったです。

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著者プロフィール



「2017年 『アルゴリズム図鑑 絵で見てわかる26のアルゴリズム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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