ザ・ファブル(10) (ヤングマガジンコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 講談社
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本棚登録 : 236
感想 : 10
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感想・レビュー・書評

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  • アキラさあ、ヨーコ・クロ・ヒナ辺りへの接し方見てると面倒見いいんだよなぁ。

  • ウツボが貝沼を追い詰めて、母親から大金を得る。
    最後はミサキを刺そうとして失敗、逃げるところを捕まるまで。

  • マガポケで全話無料。チケット制だけど。期間は2022年3月まで延長のよう。
    https://twitter.com/magapoke/status/1405886516476497923?s=21
    面白い。宇津帆が怖いですね。貝沼が壊れていく。丁寧な設定と、ジワジワとストーリーが進展する流れが良い。次巻で大きく動くか?

  • ウツボ編が本格に稼働し始めた。ワクワク感がすごい。

  • 宇津保編、いよいよ物語は深刻に進行していく。佐羽ヒナコのバッググラウンドが判明し、佐藤とも因縁浅からぬ仲であったことがわかるが、今回はミサキ救出が主だった小島編とは異なり、過去の清算の意味合いがある。
    他方、貝沼のミサキへの盗聴がバレ壊れてしまうが、鈴木の言ではないが「ストーカーの見本市」感が出ている。
    また、これは遥か先の話でだが、2部1巻で作者が宇津保のセリフを引いている箇所がある。本巻はそれが収録されている。
    「人生は自分さえしっかりしていれば楽しい」
    宇津保という後から見ればけっこうどうでもいい悪役で、しかも上記セリフは小さいコマで何気無く喋った一言でしかない。それなのに作者はのちにこのセリフを引いていることの意味について考える。
    やはり南勝久は小さなコマの小さな変化に多くの大切な情報を入れ込んでいるということだろう。

  • 鈴木ヒロシ、佐羽ヒナコに近づくファブルに兄のフリをしてケリをいれる。宇津帆にミサキ盗撮器を仕掛ける。ファブル、サンタの絵を描く。宇津帆貝沼と彼の母親と会い、彼の盗聴のことをばらし6000万円を要求する。振り込まれる。ファ出るヒナコのリハビりをする。貝沼はミサキのせいと彼女を殺そうとする。

    宇津帆。太平興信所。
    井崎ツトム。宇津帆の部下。元真黒組・メガネ。
    鈴木ヒロシ。太平興信所の新人。ランニング入れ墨。長髪
    佐羽ヒナコ。ファブルのせいで車椅子。井崎ツトムの愛人

  • まとめ買いイッキ読み中。
    どうにもこのファブルの感じがなんともいえない。
    プロの殺し屋で仕事として殺しを行う。
    仕事なのでそこに罪悪感などはない。
    プロに徹している。
    が、今回のコレはなんだろう。
    罪滅ぼし的な意味合いがあるのか?
    それとも例のごとく単なる興味で動いているのか?
    それにしても今回のヤツらもイヤな感じだなあ。
    成り行き的な感じで助けちゃうのかな。

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著者プロフィール

昭和46年5月30日大阪泉州生まれ。多くの職を経たのち漫画家に。第41回ちばてつや賞準大賞を受賞。2000年『ナニワトモアレ』連載開始。

「2019年 『ナニワトモアレ 男と女のハメ伝説編 アンコール刊行!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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