料理の科学 加工・加熱・調味・保存の化学変化 (サイエンス・アイ新書) [Kindle]
- SBクリエイティブ (2017年6月15日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (195ページ)
感想・レビュー・書評
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料理に関わるあれこれをかたっぱしから化学で説明しよう!という本。
料理中に浸透圧やら細胞壁やら考える人にはぜひ薦めたい。
あく抜きや水さらしなど、料理本に記載されている手順をなぜやらなければならないかといった疑問にも答えてくれる。
肉の熱変化の話が一番興味を引かれたが、ご家庭であの温度を再現するのは難しそうだ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
料理をする際に「なぜ」この処理が必要なのか、と思っていた「なぜ」が多く解決した。科学の面からの解説が多く、理科の復習をしているような感覚。これからは少しでも雑な調理をやめて、ひとつひとつの作業を丁寧に行いたい。食中毒にならないために!
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料理を作るという行為は化学の実験と同じだ!食材を洗浄する意味とは?加熱で食材はどう変化するか?調味がもたらす効果は?腐敗と中毒を防げ!料理がもっとおもしろくなるお役立ち知識が満載!(e-honより)
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料理で大切なのは「美味しい」ことと「栄養がある」ということ
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