- Amazon.co.jp ・電子書籍 (212ページ)
感想・レビュー・書評
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頭ではわかったつもりになっている基本的な事柄も、こういう対談形式で読んでみると改めて重要性が感覚方面からも入ってくる。
具体的な数字も出てきたのが良かった。
ブログの78%が1日50アクセス未満、97%が500未満…という話だけでなく、ヨスさんが1記事にどれくらいの時間をかけてるかとか。
知ってるつもりの話も、別の人から聞くとやる気になるってことがあると思う。
私にとってこの本は、まさにそんな本だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ブログの書き方の本というのを読んだのはこれが初めて。鉄則はこれ。
(1)自分が熱く語れて、検索されやすい分野を見つける。
(2)検索されやすい分野=自分が困ったこと。
(3)「わかりやすさ」を徹底的に重視。
(4)「わかりやすさ」とは、中学生でも理解できる文章。
(5)すべての記事が入り口である。
(6)何の前提知識もない人たち――マス層に合わせた基準で書く。
(7)記事の端々で見え隠れする書き手の個性や主張で共感させて、プロフィールに誘導し、ファンになってもらう。
(8)プロフィールページをしっかり書いて、信頼感を演出する。
(9)ファンは、SNSをフォローしてくれたりする人たち。
基本的には対検索をメインに書かれている。そういう意味では我がブログ「本しゃぶり」( http://honeshabri.hatenablog.com/ )はあまり褒められたものではない。中でイケダハヤトは「イケダハヤト」で検索して来る人が一番多いというのが別格であると書かれていたが、俺の場合「本しゃぶり」が一番である。