言葉を「武器」にする技術 ローマの賢者キケローが教える説得術 [Kindle]

著者 :
  • 文響社
3.40
  • (0)
  • (3)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
本棚登録 : 15
感想 : 3
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (163ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 説得に必要な技術について書かれた本。

    いろいろな手法が書かれていたが、「相手の感情を煽る」、「自分に不利な話題は避ける」といった方法は、現代社会でどれだけ有効なのかと、疑問に思ってしまいました。

  • 衆人の前にし、説得をし、自分の側につけるためには、どのような言葉で語るべきか、現代の私たちも十分に身につけなければならないことが詰まっている。キケローはカエサルなどの英雄に比べ地味目に受け取られているが、実は非常に含蓄深い言葉を多数残している。すばらしい。

  • 『言葉を「武器」にする技術 ローマの賢者キケローが教える説得術』(高橋健太郎 著/文響社)vol.412
    http://shirayu.com/blog/topstory/presentation/4485.html

全3件中 1 - 3件を表示

著者プロフィール

横浜生まれ。古典や名著、哲学を題材にとり、独自の視点で執筆活動を続ける。近年は特に弁論と謀略がテーマ。著書に、アリストテレスの弁論術をダイジェストした『アリストテレス 無敵の「弁論術」』(朝日新聞出版)、キケローの弁論術を扱った『言葉を「武器」にする技術』(文響社)、東洋式弁論術の古典『鬼谷子』を解説した『鬼谷子 100%安全圏から、自分より強い者を言葉で動かす技術』(草思社)などがある。

「2019年 『欧米エリートが使っている人類最強の伝える技術』 で使われていた紹介文から引用しています。」

高橋健太郎の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×