月山・鳥海山 (文春文庫) [Kindle]

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  • 【いまも読み継がれる芥川賞史上最高作と名高い小説】月山の麓にある注連寺に居候した「わたし」は、現世と隔離されたような村で冬を越す。此の世ならぬ幽明の世界を描いた芥川賞受賞作。

  • とりあえず「月山」「天沼」のみ読了。オレの記憶に残った作家のひとり。
    芥川賞っぽい小説。尻切れトンボっぽく感じるのは、読解力が不足しているせい?
    その時代の雰囲気なのだろう。この世のものとも思えぬ時を、月山のふもとの寺で居候をしながら過ごす様子が、淡々と一人称で述べられる。
    日本人の半分以上が、たぶん、月山?それどこにあるの?それなに?というに違いない今日この頃。時代は移ろい、物語も変わっていく。

  • c-1:月山
    c-9:天沼
    c-14:鳥海山、初真桑
    c-18:鴎
    c-23:光陰
    c-24:かての花
    c-26:天上の眺め

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