銀河の死なない子供たちへ(上) (電撃コミックスNEXT) [Kindle]
- KADOKAWA (2017年9月27日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (169ページ)
感想・レビュー・書評
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痛いのだけは飽きることができない、って無限に時間があるだけに余計に苦しいな。
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なんだよー、このマンガ反則だよ!
#2023年の読了本
#読書 -
時間が経つのが早い!!
でも主人公は、身体的には成長しない。
意外にもすんなり読めて、
さて、このあと、どうなるのか。
って思う。
下巻で終了なんだけど、
不死の子供たちは、何を思うのかな。
そして、
ママが少し、怖いな。 -
人類がいなくなった地球に子ども2人、最初に地形が変わるほどの長い年月を過ごしても死なないし成長もしないということがまずわかる。そんな永遠の子どもたちが宇宙からやってきた赤ん坊を育てることで起きる変化と結末に大泣きしました。等身の低いかわいらしい絵柄で死や生殖なども描いていて、シビアなのにおとぎ話みたいな不思議な魅力がある本でした。二人の選択の結末が本人がよかったと思えるものでありますように、と祈る。
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生命の意義とは?と考えると遺すことがあるがその枠組みから外れた部外者が何を遺すのか。下巻へ。
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前々から読みたかったのだが、施川ユウキの作品が色々セールになっていたので購入した。
相変わらずのヘタな絵で相変わらずのデカい話。
哲学。
まさに哲学である。
死なない。
成長しない。
老いない。
永遠の時間を生きる。
痛みだけは感じる。
永遠に生きるものにとっての時間とは短かったり長かったり、一定の流れ方ではないのかもしれない。
そんな死なない子供たちのもとへやってきた死ぬ子供。
成長し老いる子供。
彼女がやってきたことでどのように変わっていくのか。
下巻楽しみである。 -
なんかすごい、なんか、すごい。ある意味ポーの一族だけど、孤独感がすさまじい。
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