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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (375ページ)
感想・レビュー・書評
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発想はいいと思うのだけれど、最期まで入り込むことができなかった。
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30歳過ぎのひきこもりの兄を抱える妹の苦悩の日常と、世界の命運を握る“悪因”を探索する特殊能力者たちの大闘争が見事に融合する、空前のスケールのスペクタクル・ホラー!二階の自室にひきこもる兄に悩む朋子。その頃、元警察官と6人の男女たちは、変死した考古学者の予言を元に“悪因研”を作り調査を続けていた。ある日、メンバーの一人が急死して…。第22回日本ホラー小説大賞優秀賞受賞作。
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冒頭からストーリーの引き付け度が強く、先がどんどん気になって、なかなかやめ時が見つからずほぼ一気読み。小説というより、漫画に近い展開。最後にはちゃんと仕込んだ伏線も回収して、うまく収める。後半は少しネタを大きくし過ぎた感もある。気になって、「悪魔を憐む歌」を調べた。
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