- Amazon.co.jp ・電子書籍 (379ページ)
感想・レビュー・書評
-
シリーズ15冊目、第三部▲奉仕部に持ち込まれた大きな依頼は、今までとは違うやり方で取り組むことに。各々が選択する「答え」とは▼アニメも第3期、1話冒頭でも泣かせた女神は『妹さえいればいい。』で讃えられた小町神でした。ゲームネーム「エイトマン」さんのお兄ちゃん問題に発展する伏線だ。それにしても、地の文が壊れてきていませんか?信用できない語り手だと思っていましたが、ミスリード誘発なのか?作者の代弁具合が増しているような。あざといろはすさんの「ダンシンクイーン」ふふんはJASRAC対策なのですかね(2017年)
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
複雑な関係に陥っている奉仕部の面々。その関係性を一言で表すならば「共依存」。しかし、本当にそんな安っぽい言葉で語れるような関係性なのか?今巻は雪ノ下陽乃さんとのあれやこれやと3年生の卒業式に向けたプロム準備の巻。陽乃さんも単純な悪役というか性根悪キャラではなくて色々なことを背負っているんだろう。先を行く者の言葉は参考にはなれど大事な選択を委ねられるものではない。自分を大事に。仲間を大事に。ハッピーエンドだけが人生じゃないんだなぁ
-
最初はなんかダイジェストみたいなのから始まったあたりオイオイと思ってたんだがラストの切なさはガチ つーことで次はもっと早く読めますように。
ちなみに読んでて最初はやなぎなぎの春擬きが、途中からABBAのダンシング・クイーンが、そして最後は小田和正のラブストーリーは突然にが脳内に鳴り響いた的な(古いですかそうですかw