AIの遺電子 8 (少年チャンピオン・コミックス) [Kindle]

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  • 秋田書店
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  • AI技術が進歩し、ロボットとヒューマノイドと人間が共存する時代のお話。
    一話完結型。
    ソフトブラックジャックな感じで読みやすい。
    AI について描かれれば描かれれるほど人間とは?という事を考えさせられる。

  • AI(ヒューマノイド)と人間が共存する近未来のSF医療オムニバス漫画……1話1話の落とし所がめちゃくちゃ上手かった……。

  • -

  • この巻で完結のようです。
    週刊連載での掲載は大変だったと思いますが、もうちょっと話に膨らみが欲しかった。
    ブラックジャックと比較されることもあるかと思いますが、内容的には到底及びない。巻を重ねて作者が成長すれば少しでも届くかなという気配はあったのですが、巻を重ねるにつれて段々と尻すぼみというか内容が薄くなっていったように思います。
    最後に母親と主人公が会う訳ですが、えーっと・・・理解できませんでした。
    もうちょっと深く読み込まないと無理かな。
    面白そうな伏線は色々と張ってあったのですが、回収したとは思えません。
    月刊誌辺りでじっくりと話を練ってやったら良かったのかもしれません。

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著者プロフィール

山田胡瓜 KyuriYamada
漫画家。IT記者としての活動の傍ら作品を描き続け、
2012年、『勉強ロック』で「月刊アフタヌーン」アフタヌーン四季大賞を受賞。
2013~2015年に「ITmediaPCUSER」に連載した『バイナリ畑でつかまえて』で注目を集める。
2015~2017年に「週刊少年チャンピオン」で連載された『AIの遺電子』は、人間そっくりのヒューマノイドを治療する医師を主人公にした、
AIと人の関係を描く近未来SFコミックとして、各方面に大きな反響を呼ぶ
(単行本は秋田書店から、全8巻で完結)。
2017年より「別冊少年チャンピオン」にて、『AIの遺電子REDQUEEN』の連載をスタートさせている
(単行本第1巻は、2018年4月に秋田書店から刊行予定)。

「2018年 『バイナリ畑でつかまえて 新編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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