- Amazon.co.jp ・電子書籍 (195ページ)
感想・レビュー・書評
-
■書名
書名:ポーション頼みで生き延びます!(1)
著者:FUNA (著), 九重ヒビキ (著), すきま (著)
■感想
1巻だけ試し読み。
うーん、無駄に説明が多い。
その説明が意味は無くても面白いのであればいい。
けど、そうではない。
多分、無駄に言葉が多いだけで、実はもっと言葉を少なく説明できる気がする
けど、多分、論破する主人公を描きたいのかな?
基本、論破になってない気もするけどね。
あと、大問題はその割に頭が弱い主人公という感じ。
まず、頭良ければ能力を自分で把握することをやると思うのですけど、この主人公は
ただポーション作るのみ。
今回、以下の能力なので、恐らく一瞬で国滅ぼせる毒薬作れる気がするけどね。
2番がポイントで、これ要は「どんなものでも容器として使える」と同義ですよね?
であるなら、何でもいいけど四角い大きな容器(屋敷を覆うような箱)作ってその中に
毒薬入れ込めば、特定の屋敷、国、何でも一瞬で滅ぼせます。
勿論、個人も。シャボン玉の泡みたいなのに「空気を失くす薬品」を満たして
特定の人に無ければ全員死亡。
1.思い描いた薬品を作れる能力
2.容器という体裁さえ保っていればどんな形の容器でも作れる能力
これぐらい、思い浮かびそうだけど。
あと、シンプルに「相手を見たら殺せる薬品」とかも作れるはずだし。
それ飲めば無敵。
「それ飲んで相手を見たら相手が絶対逆らわなくなる薬品」でもいいし。
主人公が論理的なのにバカなので、どうしようもなくつまらなくなる。
無敵の能力なのに題名が「生き延びる」だし。
こういう設定にするのであれば、ジョジョやHUNTERHUNTERみたいに能力考えないと。
変にこじれた能力にした+主人公を論理的な論破キャラにしたのが失敗ですね。
どちらかだけなら良かったのに。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
冒険しない異世界転生。
「老後に備えて異世界で8万枚の金貨を貯めます」と同じような流れに感じましたが、どちらも面白くなりそうで続きが楽しみです。