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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (195ページ)
感想・レビュー・書評
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加藤と笠井、生徒と教師から同僚へ…。
ずっと笠井を恋い慕う加藤と、ノンケであるがゆえに恋にはならない気持ちを抱えた笠井の物語。
あぁ〜、ゆき林檎先生の作品はやっぱり切ないですね…しっとりと泣けました。゚(゚´Д`゚)゚。
9歳差が織りなす再会愛もの。
一途に笠井を追いかける加藤ですが、
笠井からはやんわりと拒まれ続けます。
そしてやってくる同性の壁。
教師という立場、親のこと、周りの目。
やがて加藤が下した決断は…。
とても繊細で素直な加藤。
タバコがキーアイテムとなっていて、
本編を通じて出てきます( ´ー`)y-~~
誰かを好きになることも、好きになれないことも、誰のせいでもなくて、どちらも仕方ないことなんですよね。
その気持ちが双方同じ気持ちで通じ合えるというのは奇跡なんだなぁ〜(^^)
やっぱりゆき林檎先生の作品は素晴らしいな。
全部集めていこうかな♡
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