世の中ががらりと変わって見える物理の本 [Kindle]

著者 : カルロ・ロヴェッリ 竹内薫 関口英子

• 河出書房新社 (2015年11月4日発売)

感想・レビュー・書評

[黄昏さんの感想 · 2020年3月15日]

イタリアの新聞のコラムが元となっており、可能な限り平易な言葉で、難しい最新の物理学の成果・理論が語られている。

分量もほどほどで、通勤の合間にさっと読むのにちょうどよい内容だと感じた。

著者プロフィール

1956年、イタリア生まれ。ボローニャ大学からパドヴァ大学大学院へ進む。ローマ大学、イェール大学などを経てエクス=マルセイユ大学で教える。専門はループ量子重力理論。 『すごい物理学講義』など。

「2022年 『カルロ・ロヴェッリの　科学とは何か』 で使われていた紹介文から引用しています。」