ザ・ファブル(13) (ヤングマガジンコミックス) [Kindle]

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  • 講談社
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感想・レビュー・書評

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  • ウツボ編の幕引きも、小島編と同様に寂寥感を帯びた諦念というか、やるせなさがありながら、ヒナの巣立ちという明るさもあって、よいものでした。
    そして楽しいクリパ回、箸休めと見せかけてこっちも泣かせてくるから……大切なお話。

  • クリスマス会の巻。
    タコ社長とヨーコの飲み対決は、ヨーコの涙で終わる。

  • ゆるめの巻。ファブルのバイト先の店長が粋な人で、クリスマスパーティーを企画してくれる。ラストもよかった。

  • マガポケで全話無料。チケット制だけど。期間は2022年3月まで延長のよう。
    https://twitter.com/magapoke/status/1405886516476497923?s=21
    鈴木は改心したのかな?
    クリスマスパーティでのヨウコが面白い。田高田社長と佐藤の腕相撲対決は笑った。

  • 宇津帆編閉幕。またそのあとクリスマスパーティなので、幕間の巻ともいえるかもしれない。
    宇津帆編はヒナとの邂逅もあり、なかなかしんみりする良いエピソードだったが、同じくらいというと言い過ぎかもしれないがクリスマスパーティ編もしんみりするいいエピソードだった。特にオクトパス社長のタコちゃんがいい人すぎて好き。みんなへのクリスマスプレゼントも気が利いていていいし、やはりヨウコをおふとんにいれてあげるところなど最高だ。彼は何歳かわからないし独身だったと思うが、あの大人としての対応は憧れるものがある。

  • 『大阪は太平市に暗躍するウツボなる怪悪党が、冷酷キラー・鈴木や元ヤクザの井崎、車イスのヒナコを従えて、無敵の殺し屋ファブル暗殺計画を大敢行!! ウツボらの罠が迫る中、ファブルは相棒ヨウコと共に、ヒナコ救出に奔走する。そして殺しの山奥で、ついに最後の戦いが始まったッ!!! さらには酔いどれヨウコ姉さんが聖夜に大ハシャギする、伝説のはっちゃけクリスマスパーティー編』

    地雷はユンボをかぶせて脱出する。いろいろ考えるものです。

    一つの事件が解決して、今回は中休みのクリスマスパーティ。ミサキと佐藤をくっつけようとする人のいい社長と飲みには負けないヨウコ。テキーラ勝負などして社長が沈没する。

  • ウツボとかヒナのエピソードのエピローグから、次のエピソードへのつなぎといった巻かな。物語としてたるみそうになるなかで、最後の話、クリスマスパーティでべろんべろんになった社長とヨウコのエピソードは、ちょっとしんみりする。コメディな部分とハードノワールな部分、その間にあるこういうエピソードが、このマンガの魅力だなぁ、なんて感じるね。

  • タコちゃんめっちゃいい奴・・・

  • とにかく引き込まれます。面白くて、スカッとして、感動も。

  • まとめ買いイッキ読み中。
    今回の敵、卑怯で狡猾でかなり嫌なヤツだったけど、確かに嫌いじゃなかったかも。
    死に方も悪くなかった。
    自ら死ぬのではなく殺されるように仕向けるこの感じ。
    プロの悪だと思うわ。
    まあ関わりたくはないヤツだったけどね。
    そして話は変わり日常編である。
    クリスマスかー。
    まったく今の季節に読む話じゃなかったわ(笑)
    タコ社長はホントいい人だな。
    ホントいいおっちゃん。
    泣けてくるわ。

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著者プロフィール

昭和46年5月30日大阪泉州生まれ。多くの職を経たのち漫画家に。第41回ちばてつや賞準大賞を受賞。2000年『ナニワトモアレ』連載開始。

「2019年 『ナニワトモアレ 男と女のハメ伝説編 アンコール刊行!』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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