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感想・レビュー・書評
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子供がかわいそうで続きが読めない…
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この平気で息をするように
嘘をつくというのが
中毒の証
ああ ジャンキーのみっともない姿よ -
作者はタダのパチンカスクズコメディを描いたつもりだろうけどw
絵柄もそうなんだけど
一般的な漫画は
ハッキリしたキャラクターが
作者の想いを背負って行動し
ハッキリした結論を出すことで
作品のメッセージを伝えるものだが
作者からのメッセージ性が薄いからか、
クズ登場人物が、ちゃんと子供を(自分なりには)愛していたり、
正義感を持って損を取ることがあり
彼らの行動に(クズとしての)一貫性が無いことが
作品のオリジナリティと(気味の悪い)リアリティを生むことに成功してしまっている。
主人公の日ノ本夫妻は、パチンコを中心として更生と堕落を繰り返しながら、悪の自覚のないままその緩い蟻地獄の螺旋に周囲の人間を飲み込んで、壊していく。
きっと現実で起こる犯罪も同じように、
普通だった人間が少しずつ異常に慣れていき、
ゆるゆると周囲を巻き込んで
明確な結末の無いまま日常を壊しあっていくんだろうなと思ったり。 -
絵柄と全く違う、あまりにもクズが多い。
でもそれによってマンネリしないドキドキ感
次の買いには更生してるのでは?とか考えてしまう。
ラストは漫画の中でもいい終わり方