- Amazon.co.jp ・電子書籍 (195ページ)
感想・レビュー・書評
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ブルーピリオド2巻。
なんの目的もなく楽しく過ごしていた高校生が、美術にのめり込み、藝大を目指して予備校に通い始める話。
正解・不正解で点数が付けられるわけでもない「美術」の評価。なんのために描くのか、何を持って点数になるのか、点数を取るために描くのか……、教師や予備校に通う同級生や高校美術部の先輩などの言葉や助言から少しずついろいろなことを知ってゆく主人公くん。この先が楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
母親と分かり合えた。予備校での出会い。
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殺す方向の熱、そのときの泣き顔
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とうとう予備校行き始めたのね。
ますます楽しみ! -
俺の絵でみんな殺すってすごい。
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森先輩、やっぱいいなあ。卒業前に八虎と互いに描いた絵を交換する場面は、森先輩の何気ない温かさに泣けた。佐伯先生とは少し違うベクトルで、自分の気持ちをさらっと吐露してくれる先輩みたいな存在が強い支えになったりするのは共感できるところでもあった。アニメも原作も森先輩の出番がまだまだあると嬉しい。
アニメでもあった、龍二が塞ぎ込んでいるように見える描写の真相は原作でも分からなかった。八虎が龍二に苦手意識を持ちつつ、龍二の心情を少しずつ理解し始めていて、なんかこのままいくと最終的に付き合い出しそうな雰囲気もあって可笑しい。たぶん友情が芽生える方向に持っていくとは思うけど、その行方もちょっと楽しみ。 -
なんか大変だった