AIの遺電子 RED QUEEN 1 (少年チャンピオン・コミックス) [Kindle]

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  • 秋田書店
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  • 無印のAIの遺伝子(第一部)がAIに管理されたユートピアを描いた物語なら、RED QUEEN(第二部)は、AIやヒューマノイドをを巡る争いや、AIが管理するユートピアに対する疑問を投げかけた作品です。難しいところ(内容的にもテーマ的にも)はありますが、最後まで一気に読みました。

  • Kindle期間限定無料版にて。
    前作の続きのようだが、前作も無料分しか読んでないのでこんな話になってるとは驚き。
    スゲえ血なまぐさいな。

  • 【ヒューマノイドと人間のお話。もしいたら、人間と共存できるのだろうか?】
    ヒューマノイドは、頭のコピーは禁止。コピーしたら、その時にウィルスで頭がやられる可能性も。
    バックアップで戻るとその期間の記憶はなかったものになる。

    生きている間に起きるかもしれない世界がここにある。

    人間のみの世界でも人種差別、男女差別、宗教間の対立などが起きていて、グローバル企業では多様性がキーワードになっているが、ヒューマノイドが存在したら、それすらも超越した対立構造や多様性を認める動きというのが生まれるかもしれない。

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著者プロフィール

山田胡瓜 KyuriYamada
漫画家。IT記者としての活動の傍ら作品を描き続け、
2012年、『勉強ロック』で「月刊アフタヌーン」アフタヌーン四季大賞を受賞。
2013~2015年に「ITmediaPCUSER」に連載した『バイナリ畑でつかまえて』で注目を集める。
2015~2017年に「週刊少年チャンピオン」で連載された『AIの遺電子』は、人間そっくりのヒューマノイドを治療する医師を主人公にした、
AIと人の関係を描く近未来SFコミックとして、各方面に大きな反響を呼ぶ
(単行本は秋田書店から、全8巻で完結)。
2017年より「別冊少年チャンピオン」にて、『AIの遺電子REDQUEEN』の連載をスタートさせている
(単行本第1巻は、2018年4月に秋田書店から刊行予定)。

「2018年 『バイナリ畑でつかまえて 新編』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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