この悪夢が消えるまで イヴ&ローク1 (ヴィレッジブックス) [Kindle]
- ヴィレッジブックス (2002年12月20日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (369ページ)
感想・レビュー・書評
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ロマンス小説の珍しい長編シリーズ。ロマサスっていうのかな?
普通のロマンス小説もサスペンス要素のある作品はあるけど、こっちはサスペンス要素がメイン。とはいえ、ちゃんとロマンス部分もあって、イヴとロークが段々お互い掛けがえのない存在になってく様子が描かれてて素敵。
普段結構ねっとり?(笑)したロマンス小説読んでるので、ロブさんっていうかノーラ・ロバーツさんはあっさりとかさらっとした印象があるな。ノーラ・ロバーツさんの作品はまだそんなに読めてないけど。
50巻くらい出てるシリーズらしいので手を出すのちょっとビビってたけど、1巻読んで、あっはい買います。ってなって全部買いました。
読んでも読んでも続きがあるの楽しい…。
イヴとロークの関係性はもちろん、二人を取り巻くレギュラーメンバーとの絆も段々深まってどんどん魅力的になっていくので、続きがとても楽しみです。ピーボディかわいい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
Eve&Roarkeシリーズ1。
40巻以上出てるシリーズだから、どうしようか悩んでたら、この前kindleセールで100円になってたので、即購入。
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面白かった!
ロマンス…なのかな?
殺人事件が主軸だから飽きさせない。
2巻以降もセールの時に買っておけば良かったと後悔…。
でも、続きも読みたいな。
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J .D ロブって、ノーラ・ロバーツの別名義なのね。
どちらも読んだことなかったんだけど、よくあなたへのおすすめで出てくるから気になってたんだよね。
そちらも読んでみたいな。
どちらの名義でも膨大な数の著作があるのね。
楽しみが増えたわ。 -
祝!電子化!再読祭り!ということで、イヴ&ロークシリーズ第1作目。色々忘れてたところもあって、ん?そうだったけ?と思うことしばしば。
犯人も結末もわかってるので、小ネタチェックしながらの再読。
①ロークは黒髪、青い目、身長188センチ、体重78キロって結構スリム?ファンの方が作成したイヴロクのPVを見たんだけど、ローク→マット・ボマーで、わかる!わかる!と納得。
②イヴは手袋をしょっちゅう忘れてきたりと今と変わってない。
③ドクターマイラを陰険なクソ女と心のなかで罵ってるのにはちょっとびっくり!
④ファッションには興味ないイヴでも革とあざやかな色には目がない。
⑤ロークを「大物さん」と呼んでるけど「エース」ではなく「ビッグ・ショット」なってる。エースのほうがやっぱりしっくりきますね。
⑥イヴがロークに向かって「あなた、ボタンフェチなの?」にはニヤニヤしちゃいました。
と本筋には関係ないことばかりですが、やっぱりイヴロクいいわ〜と思いつつ読了です。