起業を考えたら必ず読む本 [Kindle]

著者 :
  • 明日香出版社
3.60
  • (1)
  • (10)
  • (2)
  • (1)
  • (1)
本棚登録 : 72
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (219ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ためになります。起業される方は一読どころか二読、三読(←造語)され咀嚼して理解したい一冊。

    船にコンテナを載せるときは天候だけでなく、風が強い時は重いコンテナを真ん中にする、強くない時は一番下に配置する。

    登記上の本店所在地を実家や自宅にしておくやり方により納税や税務調査も本店所在地になる。←これがなぜ良いのかは著書にて。

    そもそも自分が考えたことは他人が思い付いてる可能性が高いことを頭のどこか察知しておく。

    税理士を選ぶ場合、ネット格安価格の税理士を選ばない方が良い理由が的確。

  • 【結論】
    現役の社長が起業した後に体験したことや、気をつけた方が良いことなどをまとめたノウハウ本。
    良くも悪くも当たり障りの無い内容だった。
    ほぼ起業する気持ちが固まっているという人にはオススメできるかもしれないが、ぼんやりと思い描いているだけの人が読んでも得られるものは少ないと思う。


    【詳細】
    特になし。


    【印象に残った点】
    特になし。

  • 物を売ってもお金を払わない客が普通にいる(そして仕入先からは普通に請求書がと届いて死ぬ)。悪気なく金やノウハウを奪いにかかる人もいる。そういうこともあるってことを頭の片隅に入れておきたい。

  • VCの勉強をしようと思ったけど本を読んでもチンプンカンプンだったので、まずは起業の基本的なことを知りたくて手に取りました。目的は達したのと、小ネタが興味深くておもしろかったです。

全5件中 1 - 5件を表示

著者プロフィール

1961年生まれ。法政大学経営学部卒。
株式会社日本デジタル研究所(JDL)を経て1991年に株式会社セイショウシステムテクノロジー(現、フリーウェイジャパン)を設立。
同社は、クラウド業務系システムを開発・提供しており、そのユーザー数は11万を超える。
ベンチャーキャピタルからの出資なしで事業を拡大できたのは、著者の斬新な戦略発想に依るところが大きい。
その力を頼って、上場企業を含めた様々な業界の経営者から相談されることも多く、積極的に他社を支援している。
無類のお酒好きで、Facebookなどを通じて読者と交流するなど、多様な面を持ち合わせている。

「2021年 『会社を伸ばす社長の心得と法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

井上達也の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×