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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (299ページ)
感想・レビュー・書評
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今作から遊圭は金錵国を出て、新たな世界観でストーリーが展開される。新しくルーシャンという強い味方も現れて、どんどん心も体も逞しく成長する遊圭の姿が手に取るように分かる。
もはや史実なんじゃないかと錯覚するくらい緻密に練られた設定で、唐や漢の時代の後宮システムや王朝そのものや文化が体感できるような内容に毎回圧巻。
難しい単語も多々出てくるけれど、ストーリーのおもしろさが優に勝ってどんどん読み進めたくなる作品。
自作も楽しみ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
後宮編ではいつも明々や玄月に守られ、病弱で頼りなかった遊圭が、今度は男として活躍!馬や駱駝に乗って砂漠を超え、戦を経験する中で、本当に「男」らしくなった!男になったということは、次巻からは恋愛要素もあるのかな?明々にもっと登場して欲しいー!
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さらに面白くなった。この巻が一番だね。
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