メタモルフォーゼの縁側(1) (カドカワデジタルコミックス) [Kindle]

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  • KADOKAWA
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感想・レビュー・書評

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  • 圧がない、気負いがない、日常にある華やぎがたまたまBL。すばらしい。すばらしい。すばらしいんだ。

  • 全巻読み終わった!
    いつからでも、何歳からでもやりたいことやったらいいし、好きなものを好きって言ったらいい!
    元気出るな〜

  • 購入済み 読了

  • 久しぶりのコミック!は

  • 年取っても元気でいられる秘訣は好奇心と体力、食欲だよなって前から思ってたんだけど……
    ふと手に取ったBLから、Jガーデン参加、コミティアでは売り子、そしてサイン会。
    すっごいなー!こんな風に年取れる気がしない。新しいことに飛び込む勇気がない。
    でも、この年で恥ずかしいとか初心者で場違いとかなく、やってみよう!行ってみよう!って姿勢に励まされる。
    うららちゃんも、最後まで特に同級生とは大きな進展とか変化はないけど、ないながらに何かしら変わっていってる。
    がんばって本を出したっていうのも、すごい。年齢差友情、すてき。

  • 75歳でBLにハマった老婦人とBL好きの女子高生が友達になる話。
    私自身も49歳でBLにハマって、51歳の今では趣味でBL小説を書くまでになりました。
    老婦人に自分が重なって、共感しっぱなしです。
    コミックスの発売間隔をチェックして衝撃を受けるところなんて、まさにその通り。
    1巻はJ庭に出かけるところまで。
    私にとってJ庭は憧れの場所。2巻で語られるであろう老婦人目線のJ庭が楽しみです。

  • 全5巻、読了。

    久しぶりに漫画でも読んでみようと手に取ったのがBLだった70過ぎのおばあちゃんと、その本屋でバイトをしていたBL好きだけどそれを話す相手のいない地味な女子高生のダブル主人公?
    友達になった2人が、好きな漫画の感想言い合ったり、イベントに参加したり、楽しそうなのが良いです。それだけじゃなくて、高齢者と女子高生それぞれの悩みや苦労なんかもあったりします。


    『「また今度」があると思ってたのよねえ』(1巻)
    おばあちゃんの台詞に涙が出ました。

    5巻で漫画家さんがおばあちゃんにお礼を伝えるシーン。
    読んでくれてるだけでも、イベントに参加してくれてるだけでも胸にキてるところに…。漫画家さん、嬉しかっただろうなあ。

  • おばあちゃんと女子が漫画を通じて仲良くなり過ごす話
    漫画は何とBL
    ほのぼのしたお話し…
    凄い発想だなと思う。
    何か普通の事のようだけど普通でない?
    とても魅力的な話。

  • 面白い設定だなぁ、なんて応援したくなりました。全巻読了なり。

  • ゆーても50歳以降の自分が見えない、ってところがあるけど、こういうのをたまに読むと、何歳とか関係ないんだなーと思えて良い。

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著者プロフィール

1982年富山県生まれ。2007年に「おおきな台所」でデビューし同作品で第52回ちばてつや賞準大賞を獲得。「メタモルフォーゼの縁側」が初めての単行本作品。

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