- Amazon.co.jp ・電子書籍 (264ページ)
感想・レビュー・書評
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「USJ」の続編。
前作同様、翻訳物が苦手な自分でも違和感なくスイスイ読めてしまう。
お仕事小説、かつ、学園物の要素もあり。
「メカ」の形状はなかなか想像しづらいが、操縦などの描写がとても細かい。
下巻の展開に期待。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前作『ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン』とは違ってロボアニメしている。ロボットに乗るというのもそうだが、主人公が学生という点も。こう書くとテンプレすぎる気もしてくるが、俺はこっちの方が面白かった。やはりテンプレがその形をしているのは、それなりの理由があるからなのだ。
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メカ・サムライ・エンパイア 上 (ハヤカワ文庫SF) バイオレンス性が強すぎて、辛くなるところが結構あって星3つ。
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読了。第二次世界大戦で日本が勝った設定で兵器として巨大ロボットが出てくる「ユナイテッド・ステイツ・オブ・ジャパン」の続編。ストーリー全体としては面白いんだけど、前半で主人公が酷い目に遭うあたりは、やり過ぎ感があるのと、後半の学園ドラマみたいな部分はだらだらしていて緊張感に欠ける。たぶん、同じ内容で長さを半分にできたらもっと引き締まったのではないか。アイデアの勝利っていう印象はあるけど、もっと編集者が口を出した方がいい作品になったのではないかと思う。
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オタクっぽい少年が主役。生体(巨大)兵器。同級生は優等生女子。やばい雰囲気だよなあ。