「子供を殺してください」という親たち　3巻: バンチコミックス [Kindle]

著者 : 押川剛 鈴木マサカズ

• 新潮社 (2018年6月9日発売)

感想・レビュー・書評

[ウエチリーヌさんの感想 · 2018年6月13日]

読むたびにどんよりするけど、それでも必ず読んでしまう…完全に他人事と切り離せない怖さがある作品

[彩海本さんの感想 · 2023年12月4日]

3巻で、とうとう続きになった、、、、

4巻きになる、、、、

Kindleで無料だったからついつい読んだけども、、、、気になる。一体どうなるんだ。うまいなぁ。Amazonは。
笑
でも、小説で読みたかった本なので、3巻から小説に変えてしまおうかな。笑

この押川さんみたいな人、全国に何人くらい活動してるんだろう、、、、是非、税金をこう言うところにもっともっと投資できたら、日本の若者たちがもう一度息を吹き返すんじゃないだろうか。

[しょうさんの感想 · 2023年7月2日]

2023/7/2
ストーカーかぁ、しんどみ。
携帯で子供がブラックボックス化していってる説。
5:10

[つかさんの感想 · 2023年6月20日]

医療への繋げ方や、どこが引き金になるのかがとても分かりやすく勉強になる。

[さあきさんの感想 · 2023年1月29日]

タイトルはギョッとするものですが、読んでると勉強になります。
文庫も以前に読んだのですが漫画の方が状況のリアルさが際立ちます。
漫画内の家族は、どの家も親がなんとかしようとしているのですが、症状が重すぎて家庭内では抱えきれないパターンです。

うちの子どもも知的障害が重い自閉症なので、親がしっかり考えて動いていかないと、すぐに社会のセイフティネットの網から転がり落ちてしまいそうで、なんとなく危機感を感じてしまいます。

[daiyuuki24さんの感想 · 2022年12月14日]

今回は、失恋から元カノに対する殺害欲求などの強迫観念に取り憑かれた由伸、薬物依存などの問題行動を起こしているキヨシのケース。

一見すると特殊なケースに見えるキヨシのケースだが、生活に苦労してこなかった中流家庭が陥りがちな、世間体から子供の尻拭いに走り回る両親に依存している一方で、反抗心が歪な形で親に向かう、歪んだ親子の共依存関係の闇が深い。
際限なく善意と金銭をカツアゲして骨まで、脛かじりする子供おとなに対して自立を促すのは、非常に困難。
最終的には、両親が子供に知られないように別の場所に行って、子供と縁を切るしかない。
そういう子供おとなの自立を説得するのも、精神保健所の仕事。それが３巻のメイン。

[zerotester21さんの感想 · 2021年5月27日]

　タダ読み（3巻まで）( ´ ▽ ` )ﾉ

○押川さんへの依頼をためらい、結局最悪の結果に至ってしまった事件編
○ストーカー編
○薬物依存編（途中まで）

　決して「めでたしめでたし」で終わる話だけじゃないところがリアルだけど、そのぶん滅入り度マシマシ......(´ε｀；)ｳｰﾝ…
　現代日本に生きてる以上誰にとっても他人事じゃないんだけど、いざ当事者になるまでは考えたくもない話ばかり。
　絵的には、各エピソード女性の顔（特に目）がほとんどおんなじなんで（子どもの心配をしてると女の目は四角くなるんだろうか？）少々戸惑った。

　読んでよかったと心から思える作品だったけど、今後積極的にお金払って続きを......という気には到底ならない。とにかく、読むのがつらい。しんどい。息苦しくなってくる......
2021/05/27
#2005