本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (210ページ)
感想・レビュー・書評
-
AV女優というあまりにも特殊な職業に対するそれぞれ考え方が知れて面白かった。
詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
ちょっと複雑な気分になる本だな。一位になりたい、という意欲は良いと思うんだけど、評価されたいとか、そのあたりに頭がいっぱいになりすぎて、代償となったものが大きくないかとか、考えてしまう。男の身で、そういうことをいうのも、どの口がいうという感もあるんだけど。冷静な分析をしている元女優さんもいたし、それは人それぞれだろう。あとがきの方では、ずっと後悔している人もいるとあった。なかなか考えさせられる話だ。
-
眠れない夜に一気読みしました。
著者が主張があって一気に何かを描くというよりもかつての人気AV女優の方々にインタビューをして、当時、現在を語ってもらう内容になっています。
こういった性に関わることになるととかく暗い話や後ろめたいような話が期待されますが、本書ではそのようなことはなく、淡々と状況が語られています。
とても面白かった。という表現もしっくりこないのですが、なんだか引き込まれるような感覚でページをめくる手が止まりませんでした。
全4件中 1 - 4件を表示