宮村陸さんの感想
2018年10月22日
再読。kindle。最初に読んだときは正直読みづらくてよくわからないと思ったはずなんだが、2回目は全く違った感想で、面白かった。ムダな夢を源にして上に伸びていくバベルはラストのその後はどうなるのだろうか。
万城目学(まきめ・まなぶ) 1976年生まれ、大阪府出身。京都大学法学部卒。 2006年、『鴨川ホルモー』(第4回ボイルドエッグズ新人賞受賞)でデビュー。主な作品に『鹿男あをによし』、『プリンセス・トヨトミ』、『偉大なる、しゅららぼん』などがあり、いずれも文学賞ノミネート、映像化等など、大きな話題を呼ぶ。また、エッセイ集に『ザ・万歩計』、『ザ・万遊記』、対談本に『ぼくらの近代建築デラックス!』がある。 「2013年 『ザ・万字固め』 で使われていた紹介文から引用しています。」