薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~(2) (サンデーGXコミックス) [Kindle]

  • 小学館
4.14
  • (31)
  • (33)
  • (19)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 338
感想 : 16
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (194ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ミステリー要素が強くなってきて面白い

  • 壬氏の感情がより豊かで新鮮

  • 独特のテンポがとても良いです。

  • 2巻で4人の妃が出そろいました。こっからがおもしろんですよね。
    まぁ、それぞれの妃についている侍女たちの人間関係もおもしろいったら。

    園遊会・里樹妃のアレルギーの話。
    猫猫里帰り
    下女の自殺
    最後に小説で「花街の薬屋」が収録されていました。

  • 壬氏さまが色々楽しい2巻。
    園遊会の簪のトコと里帰りのトコが( ´∀`)bグッ!

    ラノベの流れだと出てくる例の事件は、前後の繋がりがよりよくわかるようにだろうか、4巻に入っている。

  • 1巻ではほぼ翡翠宮の中のみの話だったが、この巻では後宮で催される園遊会で、後宮の人間関係や人々について話が広がってきて面白くなる。主人公猫猫が仕える玉葉妃は何でこんなに派手な見た目なんだ、中国だろ、と思っていたこだが、考えてみたら中国って広くて、少数民族にはモンゴロイドではなお人たちもいたんだったよね。
    猫猫はその利発さから不本意ながらも壬氏のスパイのような役割を担うことが多く、今回も期待以上の成果を上げていく。ついには皇帝とも直接言葉を交わす機会も得る。そして、壬氏の素性も見えてきたところで、猫猫がゆくゆくはどんな人生を送ることになるのか、楽しみ。

  • 後宮の上級妃たちがそれぞれに個性がありつつも、イヤな感じの人がいないのがいい。でも事件は起こるのだけど。
    いわゆる後宮物によくあるドロドロした感じはあまりなく、猫猫のさばさばしたリケジョ感とたまに見せる人情味がこの作品を味わい深くしている。

  •  

  • 宮のストーリーが進んできました!
    それとマオマオの出生のお父さんと仕事場が出てきてより深く話がすすんでいきます!

  • 玉葉妃がかわいい。
    やり手ババの若い頃が勝ち気に美しかった。

全16件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

福岡県出身。小説家、ライトノベル作家。2012年に「小説家になろう」に投稿していた『薬屋のひとりごと』が書籍化され、デビュー。同作は2種類のコミカライズされ、ねこクラゲ作画の作品は「次にくるマンガ大賞2019」でコミックス部門の1位、倉田三ノ路作画の作品は「Google Play Best of 2019」のユーザー投票部門にノミネート。23年にアニメ化された。

日向夏の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×