- Amazon.co.jp ・電子書籍 (239ページ)
感想・レビュー・書評
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Audible にて。
「金持ち父さん貧乏父さん」的なリッチマインドの持ち方の話がメイン。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
普通に投資等をかじったことのある人ならば常識的に理解していることだと思うので、そこまで新たな深いことは書いていない。
これから投資を一歩でも始めてみようとする人にとっては良い本だと思う。 -
典型的なHOWTO本。なんで読んでしまったのか...好みのジャンルではないのに。
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いやぁ、面白かったです。
題名の投資の具体的方法は一部分で、著者の考えが、興味深かったです! -
この手のハウツー本には生理的に疑ってかかる体質なんだけど、Kindleでディスカウントしていたので購入。半日で読める内容でした。面白かったのは大部分を占めているプアーマインドをリッチマインドに代える方法・・のあたりの現在の経済システムに対する見方って結構反ネオリベの論理と同じなんですよね。そのあとで現状の経済に背を向けるか、むしろそれを利用して「リッチ」になろうとするか・・・。そこら辺の実際のノウハウは目新しいものはありませんでした。まあ、目先に惑わされず分散投資に徹すること? そうすれば多分著者のようなリッチマンには慣れないにしてもそこそこのリターンが得られる、ということでしょうか。著者は高額のセミナーも勧めていますが正直、絶対行かないだろうな・・・
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金融リテラシーを知らない人は、この本をきっかけに知識を増やしてほしい。
年金をはじめ、DC、NISA、株の売り買いのタイミングなど分かりやすく紹介している。これから投資を始める人から、すでに投資をしている人まで幅広く参考になる本だと思う。 -
投資系の本でここ最近読んだ中で一番堅実。
ウォーターフォール投資という考え方で、年一回のリバランスするまではウォーレンバフェットのポートフォリオを真似して基本は触らないという考え方が気に入った。
マズローの欲求五段階の上位概念から安心⇨安全⇨社会的欲求を満たすために、収入+拠出型年金+NISAで足元を固めそれでも資金が余るようであれば、投資をするという方法論を取れば安定した節税と利回りを確保できる、みたいな固いルールを説いている。まだ何も節税周りを対策していない場合、この本にしたがってはじめてみると良いと思う。 -
『毎月5000円で自動的にお金が増える方法』(ミアン・サミ 著)
"リッチマインドは対価に着目しているのではなく、より多くの問題を解決することを明確に意識しています。すると、自然と、器に注ぎ込まれる「価値」が多くなっていくのです。"
"資産:あなたのポケットに現金を入れるもの。
負債:あなたのポケットから現金を出すもの。"
"実際に、私は夜、眠りにつく前に、潜在意識に対して、未来の映像イメージを送り込んで、「未来にこのイメージどおりになるにはどうしたらいい?」と聞いて(言葉ではなくイメージで)から眠ります。そうすると、何が起こるかというと、朝、起きると、成功へ向けて何から手をつければいいか答えが頭に浮かんでくるのです。なぜ、そうなるのかというと、眠っている間に潜在意識が答えを考えてくれるから。何しろ潜在意識は、24時間休みなく働いているので、ものすごく有能なんです。潜在意識に抵抗したり、闘ったりするのではなく、イメージで語りかけて、潜在意識の力を信じて身を任せる。"
潜在意識に対してイメ ージを伝えるときは 、否定的なイメ ージのあとの 「そうはなりたくない 」は伝わらないと覚えておいてください 。具体的に言えば 「私は投資で失敗しない 、私は投資で失敗しない 」というイメ ージはダメということです 。
日本人の支出の多くを占めるものに生命保険がありますが 、多くの人が 、無駄な保険に入ってしまっています 。保険による支出はなるべく抑え 、最低限の安全をカバ ーしておけばよいのです 。たとえば 、 1番安い掛け捨ての保険や 、保険会社よりも保険料が安い 「県民共済 」や 「都民共済 」に入っていれば基本的な安全は保障されます 。
確定拠出年金は、以下の4つのインデックスファンドに振り分けて投資することをお勧めします。
・30%は米国株関連 たとえば、ダウ・ジョーンズ工業株価に連動するファンド
・55%は国債関連 たとえば、米国債を含む先進国の債券価格に連動するファンド
・10%は金関連 たとえば、国内の取引所の金価格に連動するファンド
・5%は商品取引関連 たとえば、世界の商品価格に連動するファンド
NISAは5つのETFに振り分ける
・30%は米国株関連 たとえば、SPYというETF
・25%は中期米国債関連 たとえば、IEFというETF 7〜10年満期
・30%は長期米国債関連 たとえば、TLTというETF 20〜25年満期
・10%は金関連 たとえば、GLDというETF
・5%は商品取引関連 たとえば、DBCというETF