ポジティブ・インパクト まわりにいい影響をあたえる人がうまくいく [Kindle]

  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
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  • 気になった項目だけ飛び飛びで参照。
    ハイライトは「自分の内面と外面を美しくする」と言う項目。
    職場や生活の場に美しいものを置く。誇りを持つ。
    優しさ、人への思いやり、自信が、自分の内面の美しさを映し出す。
    内面が美しくなれば自信になる、のではなく、
    自信が内面を美しくしていくと言う考え方。

    人にポジティブな影響を与えるためには、まず自分自身がポジティブな気に満たされていることから始める。
    マンネリ、毎日の仕事に何も感じずこなすだけになり自動化されていくこと、相手や物事に対して集中力を切らすこと、等、防止すべきものも明らかになってくる。


  • 周りの人にポジティブな影響を与えられる人になるための方法を、教えてくれる。アサーションにも通じるものがあると思う。
    人を励ます。励ます相手を見つける。相手に自分が関心を持っていることを伝える。辛そうな人に手を差し伸べる。人を笑わせるためにユーモアを交える。ほめるときは必ず「私」を主語にする。愚痴には付き合わない。ときには「ノー」とはっきり言う。ときには相手のために厳しい言葉をかける。私はこのあたりが出来てないから努力しよう。

  • 文字通り、ポジティブが周りにいい影響をあたえることを説いた一冊。

    言うは易し、行うは難し。

  • 「誰に良い影響を与えてきましたか?」類の質問に上手に答えられなくて、あぁ、私は人に求めてばっかりだったな…と反省した。

    そして、人を励ますことで得られる大きな効果のところにあった「周りに行動を起こしている人が集まってくること」が響いた。仕事で愚痴をいうひとや、私生活でズケズケものを言ってくるひとにばかり目がいっていたけど、こっちの問題だったのでは…と思えた。こちらからマイナスの発信はしていなかったけれど、プラスの発信もしていなかったことに気づいた!

    まず、できることはシンプルに励ます、一緒に喜ぶ、応援するかな。

  • 周りにポジティブをあたえることは、ネガティブの数万倍大事。人生は捉え方次第。

  • 改めて大事なこと気づかせてくれる。1人1人をないがしろにせず大切にするということ。自分もね!

  • ポジティブな影響を与える人の周りに人は集まるかぁ、なるほど。

  • 相手の目を見て、相手と真正面から向き合う。
    一見何でもないことだが、携帯をいじってしまったり、目を合わすのが恥ずかしかったり、実践している事は少ないかもしれない。

    ただ、相手に対してポジティブな存在にあろうとする。あまり働きかけが強すぎるのもいかがなものと思う。微笑みかけるだけで、相手にポジティブな印象を与えられるかどうかは、実践した上で評価したい。

  • まわりにポジティブな影響を与えると、自分にとっても良い結果が得られるよ、という内容

    「ポジティブな影響」については、終始ふわっとしているが、良い気分にさせたり、前向きな気持ちにさせたり、全般的にポジティブな感情を与えることと思われる。

    声かけなど具体的な方法論ではなく、ポジティブな影響を与えることの重要性やどういった場面で影響を与えられるかなどが記載されている。

  • 本書にて、些細な内容でも人にポジティブな影響を与えられるとあった。
    人にポジティブな影響を与えるのに、何か大袈裟なことはしなくてもよい。笑顔で挨拶をするだけでも、受け手にとってはポジティブな気持ちになれる。
    思い返せばバイトをしていた時、他部署の社員さんがいつも笑顔で挨拶をしてくれていた。仕事では全く関わりがないのに、その人のことを凄く信頼できる人と感じていた。
    自分が一番響いたのは「妥協しない指導者」でも良いということ。ポジティブな影響を与える、という文面から優しくしないといけないという偏見を抱いていた。相手の成長を願って、言いづらいこともキチンと指導し、成長へと導く妥協しない指導者でも良いということだ。

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