興亡の世界史 東南アジア 多文明世界の発見 (講談社学術文庫) [Kindle]

著者 :
  • 講談社
3.00
  • (0)
  • (0)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 25
感想 : 1
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (470ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 東南アジア史とあるが、主にカンボジア、アンコールワット王国の歴史を中心に語られている。
    第一章で東南アジア史全体を概観して、二章以降のカンボジア・アンコールワット王国史に繋げているが、一章は“事実の羅列”が続き、非常に読みにくい。これを何とかしてくれていれば、評価はもっと高かったのだが。

全1件中 1 - 1件を表示

著者プロフィール

石澤良昭 いしざわ よしあき
1961年上智大学外国語学部卒業。文学博士(中央大学)。第13代上智大学学長(2005-2011)。現在、上智大学教授(特任)、上智大学アジア人材養成研究センター所長、上智大学アンコール遺跡国際調査団団長。2017年カンボジアのアンコール遺跡の保存修復および人材養成への貢献により「ラモン・マグサイサイ賞」を受賞。
専攻:東南アジア史(特にアンコール王朝時代の碑刻学)
主な著書:『東南アジア多文明世界の発見(学術文庫)』(講談社)、『新・古代カンボジア史研究』(風響社)など。

「2021年 『カンボジア中世史』 で使われていた紹介文から引用しています。」

石澤良昭の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×