達人に学ぶSQL徹底指南書 第2版 初級者で終わりたくないあなたへ [Kindle]

著者 :
  • 翔泳社
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (608ページ)

感想・レビュー・書評

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  • アプリ屋としては、『魔法のSQL』を多用されると読みづらいし改修も難しいので好みではない。
    が、フレームワークから逸脱しない限りはデータベースでできることはデータベースでやるべきだし、アプリレイヤーで扱うことが明確に誤りである場合もあるので、知っておくべき事柄だと思う。その点で理解しやすいよい本。

  • SQLの実務経験が半年~1年程度の初中級者向けの指南書。
    多様なケースにおける改善・実現方法を記載しているため、少し複雑なSQLを組まなくてはならない、パフォーマンスを上げなくてはならない、といったケースに読み返すのが役立つ使い方と思う。
    同著者によるDB設計や、SQLアンチパターンと併せて名著と呼ばれているので、一緒に読むことでより理解を深められる。

    【本書で触れる内容】
    ・CASE式
    ・ウィンドウ関数
    ・集合演算
    ・パフォーマンスチューニング

  • SQLのスキルを向上する為に購入しました。

  • 私には、難易度が高すぎた。
    SQLだけで解決しようとしないで、ストアドプロシージャとか、他の言語pythonやライブラリを組み合わせれば、解決できるものも多いので、要件の縛りがなければ、ここまでの知識がなくてもよいかも。

  • ITエンジニア本大賞より (https://www.shoeisha.co.jp/campaign/award)

  • CASE式やウインドウ関数の使い方からパフォーマンスチューニング、SQLの歴史、集合論との関係まで幅広くSQLの知識を得られる一冊。
    各章ごとに参照も多く、読んで興味がでたトピックについては引き続き関連図書に当たることができる。
    全部を理解できたわけでないが、再読を繰り返すことで自分がどれくらいSQLに明るくなったのか知ることができそうだった。そんな一冊。

  • 「テーブルを集合として捉える」観点や「述語論理」の考え方は、自分にとって新しいパラダイムであった。
    確かに、手続き型プログラミングへの慣れから、ループや順序といったものをベースに、SQLを書こうとしていたと思う。

    ウィンドウ関数に関しても本書ではじめて目にしたため、とても勉強になった。今後、積極的に利用していきたい。

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著者プロフィール



「2016年 『プログラマのためのSQLグラフ原論 リレーショナルデータベースで木と階層構造を扱うために』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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