薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~(3) (サンデーGXコミックス) [Kindle]

  • 小学館
4.15
  • (24)
  • (38)
  • (13)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 338
感想 : 19
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (180ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 猫猫の推理により里樹妃の暗殺を試みた犯人が判明するが、後宮内の関係者の傷を最小限にするために、阿多妃の侍女頭の風明に自白を勧めた。作戦は成功するも、その余波で、関係者の大量解雇が行われ、猫猫も後宮をクビになる。

    しかし、実は猫猫を後宮から手放したくなかった壬氏は伎楼に戻った猫猫を再度引き受けることにする。

    後宮の長年にわたる複雑な人間関係や、かつて後宮の医官をしていたことなとが明らかになるなど、ストーリー展開も面白く、猫猫か後宮に戻ったあと何が起きるのか、続きが読みたくなる。

  • ビッグガンガン版で読み慣れていたので、3巻ですでに阿多妃隠居の話になってて驚きました。展開早っ!!

    でも内容忘れてた。

    しかも、前回読んでわからなかったことが今回ようやくわかった、というところも。

    この巻は阿多妃の話がメインです。
    そして猫猫、阿多妃の侍女頭のあおりを喰らって後宮を解雇?
    なわけないよねw

  • 壬氏がだいぶちょろい

  • 四夫人のやりとり面白いな。
    猫猫が解雇されて、再び後宮に戻ることが決まるまで。
    この後のは有料になるので、もう1コのコミカライズ読んでみる。

  • 後宮の謎に触れて、猫猫も深みにハマっているような…?
    3巻は好きなエピソードがたくさんです。

  • いよいよラノベ1巻の大詰め、蜂蜜のとこから。

    猫猫解雇したあと部屋の隅で胞子飛ばしそうな程いじけてる壬氏さまを画で見たかったけど、残念、こちらでは描かれていなかった…!(もうひとつのコミカライズの方はあるみたい)
    でも、宴会でのいじけてる→買ってやろうかの壬氏さま( ´∀`)bグッ!

  • 人が死ぬ事件が起きる。猫猫が後宮に関わるようになってからは初めてかな。この巻は後宮の力関係が大きく変わる出来事があるが、ほぼただの悪役が出て来ないところがこの作品のよいところ。皆が自分の考える中で何かをしようとした結果、悪いことが起きたりするのだ。それが悲しいところでもあるのだが。
    今回は、そういった人のバランスが崩れたことにより、壬氏の心が明け透けになったりして猫猫との今後の関係がどうなるかも楽しみ。まえ、猫猫は自分のこととなると全く勘が働かないにぶちんなので、生煮え状態で引っ張られることになるんだろうな。阿多(アードゥオ)妃、かっこよかったなー。あ、あと、図らずしも猫猫のお父さん、羅門の過去を知り、その弔い合戦でもある(生きてるが)でもあるのだなあと。
    この後はまた新しい人たちが入ることになるので、どんな変化や新たな事件が起きるのか、楽しみです。

  • 里樹妃暗殺未遂事件の解決編。事件が解決して、猫猫が後宮を出てまた戻るまで。きれいに話がまとまって、最終回のよう。

  •  

  • 広告のマオマオが買われる場面が出てきてまたこれから話が進んでいくぞって感じがした!

全19件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

福岡県出身。小説家、ライトノベル作家。2012年に「小説家になろう」に投稿していた『薬屋のひとりごと』が書籍化され、デビュー。同作は2種類のコミカライズされ、ねこクラゲ作画の作品は「次にくるマンガ大賞2019」でコミックス部門の1位、倉田三ノ路作画の作品は「Google Play Best of 2019」のユーザー投票部門にノミネート。23年にアニメ化された。

日向夏の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
羽海野 チカ
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×