ビジネスの限界はアートで超えろ! [Kindle]

著者 :
  • ディスカヴァー・トゥエンティワン
3.57
  • (1)
  • (2)
  • (4)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 35
感想 : 4
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (184ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • ふむ

  • 面白い。

    アート思考というところで、
    アーティスト自体は感性・才能(先天性)でなく、トレーニング(ロジカル)をやった上でアウトプットしているという話が面白かった。

    文字通り絵を描く=デッサンをして対象を捉える=そのやり方があるのは、なるほどと感じた。

    いわゆるプロダクトアウトであるウォークマンやiPhone、2000GTも、アート思考という産物であるという。なるほどと。

    一方で、0→1のアート思考とかプロダクトアウトか、1→10のデザイン思考やロジカル思考(いわゆるニーズ調査をして市場を設定して売る)かという二択を著者が言いたいのではなく、両者の使い分けというのが本筋だと思う。

    アートとロジカルを使い分けるというところは、わりと明確に言う人が少ないが、そう言えばアートシンキング(若宮氏)の本はそれを明確に言ってたなあと。

    煮詰まったらアート見たりはわりとやっているので、観るのもいいけど、描くのもありだなあと自然に思ったりした。

  • マネジメントとは
    クラフト(経験)
    アート(直感)
    サイエンス(分析)
    の3つの融合である

    アートとデザインの違い

    アートは、作り手が自分の中にある思考を表現するもの
    デザインは、クライアントの課題を解決するもの

    アートシンキング
    =感性とロジックを両輪で回していく

    鍛えるには「絵を見ること」と「絵を描くこと」

    アートシンキングの根源は、美意識にある

全4件中 1 - 4件を表示

増村岳史の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×