母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。(新装版) [Kindle]

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  • 新潮社 (2018年12月26日発売)
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感想・レビュー・書評

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  • 初めてタイトルを目にしたときはギョッとしたけど、読み終わってみると、その意味というか気持ちが少しわかるような気がしました。
    未だ自分の身に起きていないことだからこそ、その時々の自分を想像して重ね合わせて「自分もこうなるかな、いや、ならないかな」と何度も立ち止まりながら読みました。

    呪いの気持ちも、口に出しては決して誰にも言えないけど、自分もほんのちょっぴりでも抱いてしまいそうな気がします。
    でもここで描いてくれたおかげで、自分がその時にそんな気持ちを抱いたとしても「こんな風に思うのは自分だけではないんだ」と責めずに済む免罪符を得られたように思います。
    ”心のお守り”を一つもらえました。

  • ふむ

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著者プロフィール

岐阜県出身。2013年『東京百鬼夜行』(新潮社/全2巻)で漫画家デビュー。
『母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。』(新潮社)は大きな話題となった。
その他、講談社「ベビモフ」にて『そのオムツ、俺が換えます』(全2巻)、新潮社「くらげバンチ」にて『宇宙戦艦ティラミス』(原作/全10巻)を執筆。


「2023年 『ワンオペJOKER(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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