- Amazon.co.jp ・電子書籍 (211ページ)
感想・レビュー・書評
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誰かさんによく似た大統領・プルチノフ(乗り物大好き)が異世界召喚?! 極めた格闘技と高い規範意識を武器に、何かに乗れるチャンスを窺いながら絶賛無双中。
1巻の表紙を見た時は、ターザン×ライオンキングか?と敬遠したのだが、読んでみたら面白かった。
異世界転生はチート能力が付きものだが、この大統領は元々強いので、変わった能力が発現してもあまり気にならない。自分に厳しく(乗り物以外には)、為政者としてのモラルも高い点も好感が持てる。
アニメ、ゲーム、映画、歌、地名など様々なネタがてんこ盛りなのも特徴。元ネタがわからないものはスルーが吉。わからなくても支障は無いと思われる。
7巻まで読んでちょっと気になったのが、ウケる方向にキャラデザインが変更されてしまったところ。ハーレム化するならもう少し個性を……。(大統領本人はハーレムに一切興味無いだろうけど)
ホッチ達も、進化したせいかチョ◯ボっぽくなって、フカフカ感が減退したのが非常に悲しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
異世界転移もの。
トラックを一本背負いできるほどのフィジカルをもった大統領が異世界に転生して、己の騎乗欲を満たすためにファンタジー的な生物に乗ろうとする話。なんか文章で書くと訳分からんので、とても説明しづらい。たぶんギャグ漫画。
良く練りこまれたファンタジーの世界設定を大統領が物理的に破壊していく様や、騎乗欲を除けば大統領が大変な人格者であるなど、ギャップの使い分けが素晴らしい。出てくるキャラは全員そこそこ濃いはずなのだが、大統領が濃すぎて他のキャラがあんまり記憶に残らない。
画風はリアル寄りのタッチだが、良く描きこまれているがゆえに要所でギャグになって返ってくる辺りも魅力。何かに乗ってる大統領が楽しそうで何よりです。 -
一気に6巻まで読んだ
周囲の女キャラが簡単に主人公に惚れないし、主人公に魅了があるのがよい -
⭐︎3.5
7巻まで読んだ
出オチマンガかと思いきや、ちゃんと話が練られてて面白い。所々で笑えるポイントがあってシリアスすぎず良い。 -
設定が細かくてTRPG好きには、刺さる。女の子もみんな可愛い
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中央アジアのプルジア共和国終身大統領アレクサンドル・プルチノフがファンタジー異世界に転生する漫画。大統領は武術・格闘技の達人であり、ロシア連邦のプーチン大統領風である。このため、ロシア連邦がウクライナを侵略し、世界中からロシア連邦が批判されている現在は漫画にとっても逆風になる。しかし、この大統領は生命を大事にしており、プーチン大統領とは全く異なる。
ポーションを飲み過ぎると依存症になる描写がある。良いことばかりの夢のような薬はなく、薬は危険な面があるというリアルな設定である。 -
最近知ってドハマりしている漫画。
一気に最新刊の4巻まで購入しちゃいました。
強さを極めた独立国家の大統領がファンタジーの世界に転生して、若者と冒険しながら色んな魔獣を乗りこなしたり村を築いたりetc
いわゆる異世界転生ものってやつですが、メチャメチャ面白いです。 -
面白かった!
よくある転生物をギャグ方向に振っていて、かつ面白かったです。