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感想・レビュー・書評
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人口は鼠算式に増えるが、食料は足し算でしか増えない。
人間は「人口の原理」による悪徳と悲惨の社会に永遠に支配され、理想は必ず打ち砕かれる、という。
「しかし人類を長いスパンで見れば、悪徳と悲惨に苦しみながらも発展し続けているのだ。悪を無くすため最大限の努力をする事こそが全ての人間の義務なのである。」
これが、マルサスの人口論の本質であろうか。
ちなみに、1850年代:推定12億6,500万人
2020年:推定77億9,500万人、2050年:推定95億人
これが、地球人口の推移である。詳細をみるコメント0件をすべて表示
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