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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (222ページ)
感想・レビュー・書評
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今年初めから自分の中で思っていたモヤモヤが、この本に全て書いてあってスッキリした。
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社会通念上正しいとされているから、慣例だから、みんながやっているから。
そういった「あたりまえ」を無批判に受け入れるのではなく、本質的なものなのか問いかける。
こういった主張はこの本が初出ではないし、珍しくもない。しかし本書の素晴らしいところは、それらが著者である澤円さんの実感、実体験に基づき語られるため説得力が段違いである点だ。
日々、首をもたげる「しかたない」や「あたりまえ」と向き合い、自分なりの武器をみがき、心が躍るフィールドを見つける。それにはちょっと勇気がいるけれど、本書はそんなちょっぴりの勇気と知恵を与えてくれる。
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