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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (114ページ)
感想・レビュー・書評
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お名前を知らなかったが、時代小説の有名な方らしかった。話も短いながら読みやすく、それぞれ問題を抱えた男女が紆余曲折を経て、様々な関係を持っていく、という流れが得意なようだった。個人的にはとても良かった。
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「晩秋」仕事の立場上、もしくは役割で上司に代わり自分が悪者になり周りからの怨嗟と誹謗を一身に受ける(悪になる役割)、ビジネスの社会にも政治の社会にもありがちな「上司の命令」である。背けない、拒否できない立場で全ての責任も背負う事は世の中に万とある。組織に馴染めない人材は淘汰され、あるいは自分から逃避(自殺など含め)する場合すらある。上司の選択は部下には無い、ましてや昇給、昇格など出世は上司次第なのだ。だが、いつかその正しい姿を現すことこそ本当の勇気(善悪を正く判断)だと思う。悪を悪と認めない現代を野放しにする事は決して許せない。
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