ミステリと言う勿れ(4) (フラワーコミックスα) [Kindle]

著者 :
  • 小学館
4.10
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感想 : 34
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感想・レビュー・書評

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  • 最近のマンガはほとんど読まなくなってしまったが、このシリーズは読み応えがあって続けて読んでいる。今回も面白かった。酷い輩を辛辣にこき下ろす整くんの台詞が小気味よい、というのが主な魅力だが、そもそも酷い輩の描写が上手いんだなと改めて思った。

  • 【Kindleにて購入】

    狩集家の謎の解決と記憶喪失人のの話、元刑事の話、温室の話と短編数本。
    そして新キャラ登場。
    短編はどの話も少ないページ数なのにきれいにまとまってる。
    新キャラがこれからどう関わってくるのか楽しみ。

  • 犬神家的な話から病院の話までいろいろありましたが、整くんが検査入院でおじいさんとの会話が1番響きました。人は病に負けて亡くなるのではなく、負けたとしたら医療が病に負けたと言うセリフが響きました。好きな漫画の1つになりました。

  • 悪びれない犯人っていうのが、特徴なのかな?

    明治時代から続く、天然パーマ、茶髪という、外見的特徴をもった人物の殺害。
    伝統を理由に、個人の幸せや尊厳が蔑ろにされているというのが、この話のテーマなのだろうか。
    歴史をみれば、こういう事は当たり前にされていること。

    なんて台詞を犯人が言っていたけど、歴史をみれば行われている事かもしれないが、今生きている人達は、その当時の倫理や法律に沿って生きるべきであって、そこからの逸脱をどう評価するかは、当事者が死んだあとの、別の人間たちが評価するものであって、倫理の逸脱の理由を歴史に求めては駄目なんだよなーなんて思ったり。

    お話は、新たな舞台に移っていく。
    刑事さんたちとのやり取りも好きなので、これからも楽しみだな。

  • 爆弾事件入院さきでの元刑事の懺悔

  •  安売りセールのとき、最新10巻までまとめて購入( ´ ▽ ` )ノ
     こないだドラマが終わったんだ? まるきり興味がなかったからぜんぜん見てなかったけど。

    ○ep4——前巻のつづき。ネタバラシ編。内容を完全に忘却しちゃってたので何が何やら分からぬまま(>_<)
    ○ep5——記憶喪失爆弾魔。世界のナベアツパロディ? いくら何でもこじつけがひどすぎ(>_<)。まったく会話が成立してない(>_<)。ギャグとして読むべき一編なんだろうな、これは。
    ○ep6——入院中に元刑事からミステリクイズを出題される整。落語みたいなオチがつく。
    ○ep7——引き続き入院中、今度は謎の美少女から暗号解読ゲームを出題される整。

     ストーリーはともかく、次々繰り出されるうんちくとパズルが楽しい作品。色々あって飽きずに読める( ´ ▽ ` )ノ
    (以下続刊)
    2022/03/28
    #2929

  • 時限爆弾、ライカちゃん、
    やっとテレビドラマに追いついてきた。
    ミステリーものなので、
    本を先に読むか、ドラマを先に観るのか‥
    どっちが楽しめるのかな?

  • ぱんつに敏感でかわいいわね。寝る前に読み始めたらいかん漫画だった。

  • なぁんか読んじゃう

  • 面白いことは面白いんだけど、広島編は長すぎた。いちいち石を絡めたり星座を絡めたりするのが少女漫画っぽ過ぎて大学生男子に合ってなくて寒い。

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