本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (287ページ)
感想・レビュー・書評
-
高田純次氏が司会を務めるNHKの番組を書籍化した一冊。
古今東西の哲学者の成果を参考に、様々な悩みについてゲストと共に考えていきます。
“テキトー男”として知られる高田さんですが真剣に取り組んでいて、ゲストによる深刻なカミングアウトも心に響く、読みやすいだけでなく濃い内容となっています。
悩みをただただ落ち込むものから、研究・探求するに値する興味深い対象に変えることができる哲学テクニックが綴られています。
人生を研究材料とすることで、喜怒哀楽の全てを受け入れることができるのではと思えました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
哲学史の基礎を押さえた段階で本書を読んだところ、哲学をうまく人生の悩みに落とし込んでいることがわかって、楽しく読むことができた。
エリック・ホッファーが面白い。 -
広く浅く、いろいろな哲学者の考え方知れてよかった!
全5件中 1 - 5件を表示